院長ブログ

2015.06.22更新

H27年6月20日(土)18:00~19:15ホテル日航熊本にてH26年度福岡歯科大学・大阿蘇会(熊本県同窓会)総会・学術講演会が開催されました。

講師は福岡歯科大学成長小児歯科学教授尾崎正雄先生(福歯大3期生)で『小児の咬合誘導の基礎』というテーマでスライドを用いて学内の診療体系や診療理念等をわかりやすく説明して頂きました。

当講座は1973年(s48年)に西日本地区において初めて小児歯科教室として開講し当時は「齲蝕の洪水」といわれ予約1年待ちの時代でしたが次第に齲蝕の減少に伴い患者様のジャンルが変化し不正咬合の改善や外科的処置(歯の外傷、過剰歯摘出)を希望して来院されるケースが多くなってきて、最近の診療は矯正科と相互理解によって共有する診療体系をとっているそうです。

歯科用CTを利用して過剰歯の摘出も永久歯が萌出する前に行った方が永久歯胚に影響を与えるリスクが少ないそうです。又、口腔機能が異常の者も多く機能訓練が必要な場合もあるそうです。

小児の不正咬合で一番多いのは『叢生』なので特に前歯部叢生の治療法を説明して頂き、どの時期にどの部位を抜歯するかによって歯列及び後続永久歯に及ぼす影響がある難しい症例を学んでいきたいと思います。

乳歯及び永久歯の欠損に伴う義歯・入れ歯に結びつく症例を求めて探究したいと感じました。

投稿者: 田上歯科医院

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